他団体主催研修会
第3回 長崎高次脳機能障害研修会
本研修会は長崎県作業療法士会研修会補助金事業を活用しています
前回に引き続き、長崎県作業療法士会研修会等補助金事業を活用させていただき、第3回目のオンライン研修会を開催いたします。
日々の臨床で、高次脳機能障害当事者の日常生活を観察する中で、高次脳機能障害が『なぜ』あるいは『どのように』日常生活活動を妨げているのか、さらに観察を通じてどのように臨床推論を行えばいいのか、誰もが悩むポイントではないでしょうか。
そこで、今回お呼びする講師は、「The Árnadóttir OT-ADL Neurobehavioral Evaluation(Árnadóttir OT-ADL神経行動学的評価法、以下A-ONE)」〔近年では、The ADL-focused Occupation-based Neurobehavioral Evaluation(ADLに焦点を当てた作業に基づく神経行動学的評価法)とも呼ばれている〕のインストラクターであり、日々の臨床でA-ONEなどを用いて遂行分析や課題分析・臨床推論を行い、高次脳機能障害当事者の支援に尽力されております。
ぜひ、高次脳機能障害当事者と関わる中で、明日からの臨床が変わるきっかけになればと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
テーマ | 高次脳機能障害における観察評価の視点と臨床推論(仮) |
主 催 | 長崎高次脳機能障害勉強会 |
日 時 | 令和3年2月27日(土)午後14時〜16時 |
講 師 | 松原 麻子先生(認定作業療法士)
広島市立リハビリテーション病院 主任技師 1998年に広島大学をご卒業後、総合病院や発達障害者支援コミュニティー、専門学校等で勤務し、2007年より広島市総合リハビリテーションセンター開設準備室、現在に至る。保健学博士。 A-ONEインストラクターとして講師等でもご活躍されています。 |
対 象 | PT / OT / STなどの医療従事者(県内外問わず) |
定 員 | Zoom使用の関係上、100名定員となります。(先着順) |
参加費 | 無料 |
申込み | 今回はGoogleフォームからのお申し込みとなります.
※注意事項を読んでから申込みをお願い致します。 申込み期限:2月19日(金)事前申込み要 |
問い合わせ | koujikenkyukai@gmail.com
長崎⾼次脳機能障害勉強会 世話⼈:山田麻和、松尾崇史、小柳昌彦 |
申し込みは終了しました