学会長あいさつ
学会長あいさつ
第33回長崎県作業療法学会のテーマは、「紡ぐー伝統と創造ー」としました。
今回の学会では、時代や世代、分野を越えて、人や技を、未来へ繋げたいという想いで、このテーマにしました。
「紡ぐ」とは、日々の経験、出会い、感情、言葉などを丁寧に撚り合わせ、自分だけの物語や絆を創り上げていく行為と言われています。まさに、私たち作業療法士が、日々の臨床の中で対象者とかかわる際の「行為」に通じるものがあります。
シンポジウムでは、長崎大学で教鞭をとられた3人の先生方にご登壇いただきます。「あの時、あの先生と出会えたから、今の自分がある」。今回、お迎えするレジェンドの先生方は、多くの皆様にとって、そのような存在であり憧れの先生だと思います。
教育講演は4つのテーマをご用意しております。身障・小児・精神の3分野のシンポジストの先生方からは珠玉の名言をお聞きすることができます。もう1つは、「研究」という難しいテーマの話を分かりやすく紐解いてお話していただきます。
特別講演では、アメリカの学校で作業療法士としてご活躍されている先生にお話していただきます。アメリカの学校での作業療法の考え方を学び、日本の作業療法と融合させ、新しい形を創造していくきっかけにしたいと考えております。
多くの皆様と出会えることを楽しみに、多くの方のご参加をお待ちしております。