長崎県作業療法士会

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長崎県作業療法士会

演題登録

応募資格 1) 発表者は長崎県作業療法士会会員に限ります.ただし,演題募集終了時点において当該年度の県士会会費の未納者は応募資格がありません.会費未納者は必ず応募前までに納入してください.未納の場合は演題を取り下げさせていただく場合もございます.
2) 長崎県作業療法士協会会員でない作業療法士は演題を応募できません.また,共同演者にもなれません.
3) 他職種の方は共同演者として掲載できます.
4) 発表者は期間内に事前参加登録をしてください.
応募受付期間 2025年8月1日(金)正午~10月31日(金)23:59まで
応募内容 ● 演者は筆頭演者と共同演者を入力できます.なお,人数の制限は設けません.
● 筆頭演者としての応募は1人1演題までとします.共同演者としての登録は2演題以上可能です.
● 本文(演題名・筆頭演者・共同演者・所属・キーワードを除く)の文字数は全角1,200文字以内です.
● 本文は,はじめに・目的・方法・結果・考察等の小見出しをつけ,その両端には【 】をつけて囲んでください.
● 句読点は,(社)日本作業療法士協会学術誌「作業療法」に併せて全角の「,」「.」に統一してください.
● 本文は,一般演題抄録ファイル「一般演題登録用抄録(筆頭演者名).docx」をダウンロードして作成してください.
演題登録手順 1)「演題投稿用紙」をダウンロードし、①演者情報,②演題情報,③本文へ直接ご入力ください.
また、下記のQRコードより登録フォームへお進みください.
2)下記サイトまたはQRコードより登録フォームへお進みください.
  https://forms.gle/ck4Wcg8ZwYVNYf2c8

3)演題投稿用紙内に、3つのKey wordsを入力する箇所が有ります.
日本作業療法士協会ホームページ(下記のサイト)の「作業療法キーワード集」をご参照し、ご入力ください.
https://www.jaot.or.jp/academic_journal/key-word/
4)登録完了のお知らせは登録メールアドレスへ自動返信されます.
「@google.com」ドメインからのメールを受信できるように設定をお願いします.
登録後の諸連絡は登録メールアドレスに送しますので、確認れがないよう個人のもの(キャリアメール不可、PCメールに限る)を使用し、スマホアプリで通知の受け取り設定をするなどの対策をお願いします.
アドレスの入力間違いにお気を付けください.
5)投稿いただいた演題投稿用紙はフォーム内のマイページでご確認いただけます.
6)抄録修正は応募受付期間中に限り可能です.修正の場合は下記のお問い合わせ先にご連絡をお願い致します.個別に対応させて頂きます.
発表領域の選択

演題登録時には,以下の区分から演題の内容と関連の深いものを2つ選択してください.

1. 脳血管疾患等
2. 心大血管疾患
3. 呼吸器疾患
4. 運動器疾患
5. 神経難病
6. がん
7. 内科疾患
8. 精神障害
9. 発達障害
10. 高齢期
11. 認知障害(高次脳機能障害を含む)
12. 援助機器
13. MTDLP
14. 地域
15. 理論
16. 基礎研究
17. 管理運営
18. 教育

キーワードの選択 演題応募の際には下記サイトの「作業療法キーワード集」を参照したうえで,必ず3語選択してください.
できる限りキーワード集から選択することが原則ですが,キーワード集にない語を指定される場合は (  )つきで記載してください.
キーワード集:(https://www.jaot.or.jp/academic_journal/key-word/
応募内容と発表形式 応募の演題は1人1演題に限ります.ただし,共同演者についてはこの限りではありません.
本学会では,口述発表となります.
演題論文の使用権 演題抄録の二次使用権・許諾権は,長崎県作業療法士会に帰属します.
演題内容に関わる倫理的事項について

1.対象者の同意について
「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省)などを遵守し,本文に倫理的配慮について記載してください.特に対象者の同意に関する記載は必須です.

2.最大限の倫理的配慮
研究の計画・実行・分析・演題作成等の過程において,個人の尊厳,人権の尊重等の倫理的配慮を十分に行ってください.各大学・病院等に倫理審査委員会がある場合には審査を受けた旨を記載してください.ただし,固有の委員会名などは記載しないでください.

3.利益相反(COI)の申告
発表演題に関連して,企業や営利団体などからの金銭などの提供を受けた場合や,受ける予定がある場合には申告する必要があります.演題登録で利益相反の有無を申告し,発表時に利益相反の有無を述べてください.

4.著作権等への配慮
他の著作物からの引用を行う時には,本文中に出典(著者名/フルネームと発行年数/西暦)を明記し,著作権を侵害しないよう注意してください.

5.学会長の要請に対する協力
学会長から演題内容に関する倫理的配慮を証明する文書の提出や説明を求める場合があります.その際にはご協力をお願い致します.

演題採択基準

最終的な採否は以下の採択基準に従って,審査されます.

1.研究の質
(1) 序論:研究の背景(先行研究の成果や課題),研究の重要性や必要性が述べられているか.
(2) 目的:研究で何を明らかにするのか,具体的な目的が述べられているか.
(3) 方法:対象と方法が具体的に述べられているか.方法は研究の目的に合致しているか.倫理手続きが記されているか.
(4) 結果:データが示されているか.統計処理の結果は正しく示されているか.
(5) 考察:得られた結果が論理的に説明されているか.研究の重要性や問題点,社会への貢献などが述べられているか.考察の内容は序論や目的と整合しているか.

2.専門的価値
(6) 研究は作業療法の発展に貢献するか.研究の内容は作業療法と関連しているか.作業療法の理論をより強固にしたり,実践のレベルを高めたりするのに役立つ研究であるか.
(7) 斬新さや革新性はあるか.作業療法を発展させるユニークな発想や,オリジナルな視点はあるか.

3.抄録記述の質
(8) 抄録の体裁は「研究の質」に示した項目から構造化され,序論,目的,方法,結果,考察が論理的に記述されているか.
(9) 抄録は読みやすく記述されているか.文法や文体に統一性はあるか.簡潔な文章で,他者が研究の内容を理解できるよう要点が明確に記述されているか.

4.倫理手続き
(10) 人を対象とする研究において,個人情報の保護と倫理的な配慮がされているか.研究は当該機関の承認を受け,個人情報を保護し,対象者からインフォームド・コンセントを得て行われているか.

5.採点方法
審査員3名が演題審査スコアリングシートを用いて採点する.4件法(4点~1点)で採点し(1)~(10)の平均点が算出される.(10)が該当しない研究では,n/aを選択すると(1)~(9)の平均点が算出される.

6.合否判定
最終的な演題採択の合否判定は,演題審査スコアリングシートをもとに,採択基準に従って,学会長と学会演題採択委員会が協議して行う.

演題採択結果の通知

最終的な「演題採択結果の通知」は12月中旬頃までに学会側より電子メールでお知らせします.
多くの演題登録をお待ちしております.

【お問い合わせ】
演題採択委員長:森内 剛史
E-mail:moriuchi-t@nagasaki-u.ac.jp